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写真からクロスステッチ図案を無料で作る方法|DMC刺繍糸にも対応

コーギーの写真を、全体・犬だけを大きく切り抜いたもの・背景を消したものの3通りで図案にしました。仕上がりの違い、重要な設定、印刷した図案の見た目を紹介します。

写真の横に置いた刺繍枠で、コーギーの肖像を縫っている手元
目次

自分の写真を図案にすれば、愛犬、初めて住んだ家、結婚式の写真などをクロスステッチで再現し、世界に1つだけの贈り物にできます。方眼紙に1マスずつ図案を起こすには何晩もかかりますし、図案作成アプリは印刷する前に有料登録が必要なことも少なくありません。ImageGPTのCross-Stitch Pattern Makerなら、ブラウザー上で数秒で図案を作成し、色をDMC刺繍糸に対応させて印刷用PDFを出力できます。無料なので、納得のいく図案になるまでサイズや色数を変えて試せます。

設定による違いを見るため、庭に座るコーギーのAI生成写真を使いました。

用意するもの

  • 被写体が大きく写り、背景がシンプルな写真。アップロード前に被写体を大きく切り抜くことが、仕上がりに最も効きます。詳しくは後ほど説明します。
  • 使う布の目数の目安。Aidaは11、14、16、18カウントのどれでも使えます。目数によって完成サイズが決まります。
  • おおよその完成サイズ。14カウントのAidaなら、横100目で約7インチ(約18cm)です。

作り方

  1. Cross-Stitch Pattern Makerを開き、写真や画像をアップロードします。
  2. 横幅を30~300目の範囲で設定し、布の目数を選びます。設定に合わせて完成サイズがインチとセンチメートルで更新されます。
  3. 色数を8、16、24、32、48から選びます。
  4. 必要に応じて「グラデーションをなめらかに」「背景をステッチしない」「バックステッチの輪郭線」をオンにします。
  5. 「図案を作成」を押し、プレビューと糸の一覧を確認します。
  6. 手元にない糸があれば、一覧でその糸をクリックし、近い色のDMC刺繍糸を選びます。図案が作り直されます。
  7. 「PDFをダウンロード」から、カラー図案またはモノクロプリンター用の白黒記号入り図案をダウンロードします。

まず切り抜く:いちばん重要なコツ

最初は写真全体を使い、横幅100目・24色で試しました。犬は小さくなり、白い胸元は灰緑色に、芝生は十数種類もの緑が入り交じるモザイク状になりました。糸の色は画像全体に対して割り当てられるため、背景が広いほど、使える色が芝生や植え込みに取られます。同じ24色でも犬だけを大きく切り抜くと、毛並み、目、舌がはっきりしました。図案は80 × 112目、14カウントのAidaで5.7 × 8.0インチ(約14.5 × 20.3cm)、総ステッチ数は8,960目です。

花の咲く庭の芝生に座る、赤茶色と白の笑顔のコーギー
元の写真
写真全体のクロスステッチ図案プレビュー。犬が小さく、背景は緑のステッチで埋まり、胸元は灰緑色
写真全体
切り抜いた写真のクロスステッチ図案プレビュー。コーギーが画面いっぱいに写り、目、舌、白い胸元がはっきり見える
切り抜き後
背景をステッチせず、布地に囲まれた犬だけが残るクロスステッチ図案プレビュー
背景なし
元の写真、写真全体を横100目・24色で図案にしたもの、切り抜いて横80目・24色にしたもの、背景なしで横80目・32色にしたものです。

被写体だけを刺繍するには

背景をまったく刺繍したくない場合は、先に背景除去ツールで消します(1クレジット)。図案作成ツールは透明なピクセルを白として扱うので、背景を消した画像を読み込み、「背景をステッチしない」をオンにします。すると、周囲の明るい無地の部分は布地のまま残ります。今回のコーギーでは、ステッチ数が8,960目から3,853目になり、作業量が半分以下になりました。

  • 「グラデーションをなめらかに」は、隣り合う色を1目ずつ混ぜて表現します。顔の陰影は自然になりますが、単独のステッチが増えます。
  • 「バックステッチの輪郭線」は、色の境目がはっきりした部分にDMC 3371で線を加えます。小さな作品でも形がくっきり見えます。
  • 孤立した1目は自動で整理されるため、1目だけのために糸を待機させる必要はありません。

印刷した図案の見た目

今回の80 × 112目の図案は、レターサイズで6ページになりました。プレビューとページ配置図を載せた概要、糸の一覧、図案本体で構成されています。図案には10マスごとの太線、全ページを通した行番号と列番号、中心の印があり、ページのつなぎ目では2行が重複するため、位置合わせも簡単です。色ごとに異なる記号が割り当てられ、その違いは色だけでなく形でも分かるので、白黒プリンターでも使えます。

図案ページの一部。記号入りの色付きマスで表したコーギーの頭、10マスごとのグリッドと列番号
図案ページの一部。10マスごとのグリッド、通し番号、赤い中心の印が見えます。
各色の記号、DMC番号、糸の名前、ステッチ数、必要な糸かせ数を記した糸の一覧
糸の一覧。このサイズの作品なら、各色1かせで足ります。

色は489種類のDMC刺繍糸から選ばれます。必要な糸かせ数は、ステッチ数、布の目数、使用する糸の本数(11カウントは3本、それ以外は2本)をもとに、少し余裕を持たせて計算されます。ただし目安であり、糸の引き具合は人それぞれです。画面上の色も実物とは多少異なるため、購入前にDMCの実物の色見本で確認してください。

編み物やダイヤモンドアートにも

同じ発想はほかの手芸にも使えます。Knitting Chart Makerは、フェアアイル編みやインターシャ編みの配色図をゲージに合わせて作成します。編み目は縦より横に長いため、画像がつぶれて見えないように段数を増やします。タペストリークロッシェや「C2Cかぎ針編み」の図案も作れ、段ごとの文章による編み方も付きます。Diamond Painting from Photoは、2.5mm角のビーズを配置する図案を作成し、各色のDMCカラーコードと必要なビーズ数を表示します。どちらも無料です。

明るい背景にキツネの顔を描いた編み込み模様のプレビュー
フェアアイル編み、4色
緑の葉が付いた枝に止まる赤いショウジョウコウカンチョウのC2Cかぎ針編み図案
C2C、5色
編み込み模様用の横50目のキツネの顔と、C2Cブランケット用の50 × 50タイルのショウジョウコウカンチョウです。

アシスタントに頼む

「写真を添付」からチャットに写真を送り、何を刺繍したいか伝えると、その写真を読み込んだ状態で適切なツールが開きます。

プロンプト

この愛犬の写真からクロスステッチ図案を作ってください

プロンプト

この写真からC2Cブランケットの図案を作りたいです

料金

図案、糸の一覧、PDFは無料で、何度でもダウンロードできます。ここで有料なのは、使いたい場合の背景除去だけです。写真1枚につき1クレジットかかります。新規アカウントには6クレジットが無料で付与されます。

写真をアップロードして、DMC刺繍糸に対応した図案と印刷用PDFを作りましょう。

クロスステッチ図案を作成

サイズ、刺繍糸、必要な糸かせ数についての実例や回答は、ツールのページをご覧ください。

Cross-Stitch Pattern Maker
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記事の内容を数分で試せます

記事で紹介したモデルとツールはすべてひとつのサービスで使えます。登録で6クレジットを無料プレゼント。料金は生成前に表示されます。

クロスステッチ図案を作成

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